【プレノワール】
フランス語でpoulet(鶏)、noir(黒)と言う意味。
フランス原産の純粋黒鶏で、鶏肉の世界基準とも言われるフランス農務省指定のラベルルージュの認証を受けています。
◎ラベルルージュの規定
①成長が遅く、肉質が良いために選ばれた素朴な品種。評判の高い血統を選択する。
②鶏舎の密度は1㎡あたり11羽以下
③穀物(種によって最低70〜75%)から作られた100%の植物で構成され、植物性タンパク質(エンドウ豆、大豆など)が補充された食事。
④最低81日以上の飼育日数。
⑤管理された衛生条件のもとで鮮度の保証。
○食べられる焼鳥屋さん
いろ鳥(外苑前)
YAMATO(北新地)
【ブレス鶏】
フランスブレス地方で飼育されており、1957年にAOC(原産地統制呼称)に登録されました。食用鶏の中で唯一AOCに登録されている鶏。
中でも最高級の去勢雄鶏をシャポンと呼ぶ。
トータルでは4カ月かけて育てられます。ヒナは5週間飼育され放牧へと移行する。放牧スペースは、ブロイラーが10平方メートルに20~30羽詰め込まれるのに対して、ブレス鶏は、1羽につき10平方メートルが必要です。一つの農家で500羽までです。
餌は、ブレスの地元のトウモロコシや小麦に乳製品など。タンパク源の不足を補う為にミミズ、カタツムリ、虫などを探しに草地に出ていきます。
最後の2週間、足の鋭い蹴爪を切り落とし体を傷つけないようにしてから、ゲージ内で運動をさせずにトウモロコシと牛乳で肥育して熟成をさせてから出荷します。羽はすべて手で素引きにされます。
○ブレス鶏の飼育方法を参考にしている鶏
・伊達鶏(福島県)
鳥よし及びその出身の方のお店で頂けます。
・七谷地鶏(京都府)
鳥田中(鐘ヶ淵)
オオクサ(四谷三丁目)
YAKITORI燃(六本木)
【シャントゥカイユ】
フランスの鶉。フランス語でchante(歌う)、caille(鶉)と言う意味。
エルフランスと言う玉子を生む鶉。
通常のうずら玉子の1.5倍位の大きさがあります。
○エルフランスが頂けるお店
いろ鳥(外苑前)
吉祥(名古屋新栄町)
Shira(梅ヶ丘)
七鳥目(広尾)
焼鳥本田(新富町)
貴(福岡平尾)
とり茶太郎(渋谷)
嘉とう(三田)
燃WEST(六本木)
○参考&写真
池の平牧場HP
農畜産業振興機構HP
サンクオピエのオーナーシェフ中村雅信の日記ページ
うずら屋HP
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