2021年4月9日金曜日

【焼鳥全般】七谷地鶏鶏舎見学by焼き鳥アンバサダー

美味しい焼き鳥を食べると、何故そんなに美味しいのか理由が知りたくなりませんか?それは焼き鳥アンバサダーだけなのでしょうか??w

焼き鳥はやっぱり焼きと素材でしょう、と言う事で今回は京都にある七谷地鶏の鶏舎見学に来ました❗

鳥田中の田中さんに口添え頂き社長の加藤さんとコンタクト。快くいつでも来て下さいと言って頂きました。

京都府亀岡市。京都駅から山陰本線で約30分の亀岡駅。駅に迎えに来てもらいましたが、駅からさらに車で10分程行った所に鶏舎があります❗

七谷の名前は、亀岡市千歳に流れている「七谷川」から付いています。

鶏舎は山あいかと思ったら田んぼのある様な平地でした。敷地は何と1000坪あるそうです。

元々は、高坂鶏の高坂さんと一緒にフランスのブレス鶏の飼育方法を研究していたそうです。

地鶏の定義では、飼育日数が75日以上、飼育密度は10羽/㎡以下なのに対して、七谷地鶏は120日以上0.1羽/㎡なんですね❗広々とした環境の中で良い餌を食べてのびのび育っているのでしょうね。これはフランスのブレス鶏と同じですね❗

まずは長靴に履き替えて石灰をしっかりと踏んで鶏舎の中へ入ります。

ヒヨコちゃん達
ゆっくりと近づいて行かないといけません❗鶏があわてて逃げると足を折ってしまう事があるから。足を折ると餌を食べに来れなくなってしまいます。

2週間後にはこの大きさ
さらに2週間後
またさらに2週間後
七谷地鶏は品種としては「ひょうご味どり」です。名古屋種、薩摩鶏、白色プリマスロックを掛け合わせたもの。

白色プリマスロックは劣性なのですが、子供は白だったり斑だったり色々いました。
100日飼育の七谷赤地鶏と130日飼育の七谷地鶏の2種類あるそうです。

赤地鶏の方は、ロードアイランドレッドが両親なので色も赤です。

餌には乳酸菌、ミネラル、酵素、カシス等を使っており、抗生物質は全く使っていません❗

横斑プリマスロックもいます❗
七谷鴨です。チェリバレー種のアヒルで、55日飼育されて出荷するそうです。
生まれて2日目の鴨のヒヨコ、とっても可愛いですよ❗
NARISAWAやレフェルヴェソンスに卸している鴨ちゃんもいましたね。
すぐ近くの農家の亀岡牛も見させて頂きました。

鶏舎見学の後、移動して屠殺場に行きました。

それが何と直営している焼き鳥店の裏にあるんですね。朝に屠殺した鶏が夕方お店に出されるそうです❗

残念ながらタイミング的に屠殺自体を見る事は出来ませんでした。

鶏舎から運ばれた鶏はゲージに入れられる
翌朝、円錐形の容器で血抜き
68℃のお湯に浸けられる
脱羽機に入れてグルグル回しながら羽を取る
鴨はそれでも羽が残るので最後はピンセットで手作業で1つずつ丁寧に
この写真は2℃の熟成庫で熟成中の鴨です❗
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